3.あなたが抱えている不安と恐怖心の正体は?

今のあなたは、借金を返せない自分が、これからどうなってしまうのか。

相手がどんなことをしてくるのか。そんな漠然とした不安に襲われていると思います。

すでに債権者から頻繁に電話や手紙が来たり、或いは裁判所からの通知など、原子爆弾級の攻撃を受けている方も少なくないかもしれません。

電話がかかってくるだけでびくびくする。 本当に嫌なものです。
そして徐々に不安と恐怖心が芽生えてくる。

あなたを、そんな嫌な思いに駆り立てる原因はなんだと思いますか・・・
不安や恐怖心の正体はなんでしょうか・・・

債権者 と答える方が多いのですが、実は違うのです。

この過酷な日々の中で、あなたは勝手に、悪いことをいろいろと想像し、考えている事でしょう。

執拗な取り立て、追い込み、脅迫電話、裁判、判決、逮捕、信用の損失、自己破産、倒産、これからの生活は、一家離散、鬱病、自殺、

こんなことが頭をよぎるのではないでしょうか。

どれ一つとっても楽しいことはありません。全て超ネガティブなことばかりです。

よほどのことが無い限り、こんなことは想像しません。 これはかなりやばいです。

でもかならずそこには、あなたをそこまで追い込んでいる、苦しめている原因が存在するのです。

それは、先の見えない事です。そして、知らないということです。

人間生きていれば、過去はわかりますが、未来はわかりません。
自分の人生がこの先どうなるのか、何が起きるのか、少なからず不安は抱いています。
その不安を解消するために、占いは大ブームになっているぐらいですから。

しかし、債務の問題は、現に起きています。それはあなたにとって、初めての経験であり、免疫力も、知識もありません。

借金が返せず、このままにしておいたら大変なことになる、近い将来、あなたにとってよくないことが起きる事は少なからず想像が出来ます。

相手は、いろいろな手を使い、あなたを追い込んできて、返済を迫ってきます。

しかし、すぐそこまで来ている事に対し、あなたは無防備なのです。


・今のあなたは、相手(債権者)が見えない、何をしてくるかもわからない。

・それにより、自分自身がどうしたらよいのかわからない。

・そして自分がこの先どうなるのかもわからない。
 

このように、これから先の事がわからない事だらけなのです。

先が見えない。それゆえ、勝手にあなたが悪い想像をしてしまい、不安を作ってしまっているのです。

そしてあなたにはそれを解決するための知識がない為、なすすべがなく、絶望感にも近い、恐怖心が生まれるのです。

よって、その正体とは、あなた自身が勝手に作りあげている虚像なのです。

しかし、逆を言えば、今あなたがわからない事がもしわかればどうでしょうか。

たぶん不安はかなり軽減できると思います。

まずそこからスタートしましょう。

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